用途:
電子文庫を読むためのソフトです。低速です。
いずれも、テキスト形式だけしか表示できません。
動作確認機種 BE500、Jornada568,iPAQ5450
シェアウェア代金は500円です。お支払いについてはこちらをご覧下さい。
出来ないことを最初に書いておきます。以下の項目については
クレームを受け付けません。
弊社のpReaderは電子文庫を読むというだけの目的で、BE500を
ターゲット機種として作成しました。PocketPCはそれを移植しました。
ついでにPsPC用にも移植しました。
よって、頁(ページ)単位の移動、縦書き表示しかできません。
ダウンロード
CPU | 機種例 | ダウンロード |
X Scale | SigmaironV |
Sig3 pReader Version 2.1 縮小表示は出来ません。反時計方向に回転して表示します。 メニューはA10を押すと出ます。ページ番号位置をタップしても メモリを大量に消費しますのでご注意ください。 メモリ不足は実行エラーとなります。ご了承ください。
バージョン情報ダイアログでフォントを選択できます。選択後は一旦終了させてください。一部のフォントは固定ポイント(サイズ)しか表示出来ませんので、表示可能なポイントを指定してご利用ください。ルビはMSゴシックのままです。 |
PocketPC 2002 |
Jornada568, iPAQなど Windows Mobile 2003でも動作するようです。 |
2002 pReader
Version1.4 2002 pReader Version2.05
縮小表示可能
|
StrongARM | PocketPC iPaq, GENIO-eなど | ARM pReader |
PalmsizePC | E-500,E503など | PsPC_Reader |
MIPS | E-700, E-750など | MIPS pReader |
SH3 | Jornada548など | SH3 pReader |
BE500用はこちらです。
インストーラではありませんので、CE機の”\Windows\スタート メニュー”にそのまま入れてください。
シグマリオンVは適当なフォルダに入れてショートカットを作ってください。
シグマリオンV用では、下記のサイズ調整はできませんが、縦横を入れ替えていますので、シグマリオンの右側を左手で持って
読めるようになっています。右利き用ですね。メニューやダイアログなどは全て横長システムの方向となります。
シグマリオンVの画面
DFパブリフォントの例は使用条件上掲載できませんが、非常に読みやすくなりますのでお薦めします。リンク:電子文庫パブリPDA
シグマリオンVのファンクションキー操作
キー 動作内容 A6 前ページへ A7 次ページへ A8 次ページへ A9 次ページへ A10 ポップアップメニュー表示 シグマリオンではタスクバーを「自動的に隠す」を指定すると全画面表示になります。
この場合、電池残量が見えませんので、画面右上(縦に見れば右下)に残量20%より
少なくなったら赤文字で残量が表示されるようにしました。充電中は緑で表示されます。
最初はデフォルトで時刻が出ています。時刻表示の有無はメニューで切り替えます。
時刻表示していてもバッテリーアラームは有効です。
以降PocketPCなどの説明です。
Version1.4以降(ARM,PocketPC2002)ではフルスクリーン指定すると、メニューバーも消します。メニューを出すにはページが表示されている部分をタップしてください。
Version2.04です。
Version2.0で、初期状態では最初に画面の右上をタップしないと処理できなかったのを修正。
どこかをタップすればメニューが出ます。頁指定で移動を可能とした。.txtファイルに関連づけ
可能としたので、青空のZIPファイルをダウンロードし、ZIPツールで解凍後、自動起動可能と
した。(通常はポケットワードが起動されます)この関連づけは元に戻せますが、pStarを削除
してしまうと戻せなくなります。触っているレジストリは
HKEY_CLASSES_ROOT \txtfile\Shell\open\command と \txtfile\Shell\opendoc\commandです。
通常は \windows\pword.exe %1 と \Windows\pword.exe -opendoc %1 となっています。
右下の頁めくりをイメージ化しました。
この上の画面はサイズを約2倍にして独自のストレッチを施して中間色で再描画
しています。読めないことはないのですが、読みづらいのは確かです。しかし、文字
がたくさん表示されますので、通常バージョンより、文庫本に近くなっています。
このバージョンは現在PocketPCのみです。ここをクリックしてダウンロードください。
このバージョンは通常バージョンより表示が遅くなりますのでご了承ください。
JS LandScapeを使っているわけではありません。Version2.0はメニューを1つ
増やしてあります。設定の表示設定を選択するとダイアログが出ます。
画像サイズと灰色レベルと色(背景)を選択できます。OKを押したら、必ず
プログラムを一度終了させてください。
通常の表示状態です。(BE500からCOPY)
こちらはJSLandscape(US$9.9)にて
300x400で表示した状態です。
(Ver1.30 PocketPC2002のみ)
JSLandscapeを導入すると描画が遅くなりページアクションを
行うと使い物になりません。アクション抑制を可能としました。
動作確認機種(Jornada568 設定−アクション抑制)
Version2.0では上記JSLandscapeは不要です。このプログラムが縮小表示できるようになりました。
プログラムをインストールした後、テキスト形式の文庫ファイルを
My
Documentsなどの下(またはそのサブフォルダの下)に入れます。
メニューの「ファイル」−「開く」で読みたいファイルを指定します。
履歴
Version2.1 for SigmarionV(2004/10/7)
ご要望により、フォントを選択できるようにした。(バージョン情報ダイアログ内)
パブリフォントは綺麗ですね。シグマリオンならではの高精細画面。
小文字の”っぁぃぅぇぉゃゅょ”などの移動量をフォントから計算するようにした。
Version2.0 for SigrmarionV (2004/4/7)
シグマリオン購入記念に作ってみました。縦にたくさんの行は読みにくいので、
縦横をひっくり返しました。シグマリオンは片手で持つにはちょっと重いです。
手が疲れますがやはり縦書きは縦長の方がよみやすいですね。フレームのメニューは出さないようにして、ページ番号位置の近辺をタップすると
ポップアップするようにしてあります。シグマリオンはプログラム終了が簡単(ALT+TAB)
ですから、特に終了させるキーは作りませんでした。ポップアップメニューの深くにも
終了メニューはあります。動作確認機種:シグマリオンV
Version 2.0 (2004/3/31)
近頃(2004年初期)のモデルのPocketPC用に背景色を指定できるようにした。
PocketPC用のみ対応。仮想画面を作成し、ピクセル数を増し、それを、縮小表示可能とした。
表示速度が遅くなるので、操作待ち状態での処理内容を変更した。直前ページを保持する
ようにしたので、直前に戻る場合のみ高速化されました。
表示画面の右1/3を前のページ指示とし、左1/3を次ページ指示と変更した。
ページ番号表示部をタップするとメニューが出るが、これを表示位置だけでなく、その近辺を
タップしても出るようにした。
その他、細かい点を改修した。
動作確認機種:iPAQ5450(PocketPC2002)
Version 1.4
全画面表示をデフォルトとし、メニューバーも消した。
メニューを出すには、ページ番号表示をタップして、メニューを選択する。
Version 1.32
1.30でのJSLandScape対応時の画面サイズ計算にバグあり。描画サイズ
を3ドット無くしていた。(PocketPC2002のみ)
Version 1.31 (2002/6/1)
1.30を若干高速にした。(先頭、最終ページの描画時間など)
Version 1.30 (2002/5/27)
JSLandscape 3.0 に対応した。メニューの「設定」−「アクション抑制」を使うこと。
Version 1.29 (2002/4/3)
1.28のデバッグダイアログの取り忘れを削除した。
Version 1.28 (2002/4/2)
ページ計算ミスの1原因を発見。”」”が行の最終にあると、
ページ位置がずれる場合があった。これを修正した。
Version1.23改造時の不具合でした。
再現方法:
青空文庫「女肉を料理する男」牧 逸馬 Page110->111で確認
ルビ表示あり、表示サイズ:デフォルト、フルスクリーン、青空#の非表示
機種:Jornada568
Version 1.27(2002/3/11)
PocketPC2002での機能追加。フルスクリーンモードを入れた。
メニューの「設定」からフルスクリーンを選択して、再起動する
とタスクバーが表示されなくなります。PocketPCの切替ボタン
は有効ですので、他のアプリに切り替える場合はボタンを
使ってください。なお、フルスクリーンモードを切り替えると
読んでいた位置がずれますので、ご注意ください。
Version 1.26:
若干高速に。青空文庫の入力者注の※漢字に読みが
あれば、ルビを振るようにしてみた。
Version 1.25: 2002.3.2
ページ計算ミスが発生したときのログ出力を組み込み
これにより、ページ間で1文字表示がずれるなどの不具合が出た
場合は、\My Documents\pReader1.log ファイルを作者まで送って
ください。調査します。このファイルにはエラー発生時のログが書かれます。
内容を確認したい場合はメモ帳で開くことができます。
このログファイルと共に、文庫名(青空文庫など)も教えてください。
対処します。
Version 1.24 2001.11.11
Version 1.23 2001.11.10
Version 1.21 2001.10.30
Version 1.20 2001.10.30
Version 1.10 2001.10.24
Version1.03 2001.10.17
頁をめくるには
頁をめくる操作は0.2秒に一度しか実行できません。これは間違って頁を2枚めくらない
ようにするためです。押し方がちょっといい加減でも1枚しかめくりません。
頁を進ませるには
- 画面の左下半分をタップ(手で触ってもOK:指紋がついてしまうけど!)
左1/3も同じ- 左カーソルキー
- 下カーソルキー(アクションキーの下操作)
- OKキー(アクションキーの押す操作)
- ESCキー(PsPCの方はこのボタンがあります)
頁を戻すには
- 画面右上半分をタップ(手で触ってもOK)
右1/3も同じ- 右カーソルキー
- 上カーソルキー(ツールバーの※ボタンが有効の時は※ボタンを押す操作)
Jornada548などはアクションキーの上操作ですが、※ボタンが有効の場合
頁を戻す操作は画面をタップしなければなりません。先頭に戻るには
- 「移動」メニューから
最終頁に行くには
- 「移動」メニューから
訳注を表示(※1、※2、、、)
- ツールバーの※ボタンが有効になるので上カーソルを押すか、※ボタンを押す。
頁が進む際には、頁をめくるアクションが行われます。
見映えを調整するには
設定メニューを使います。
読了(読んだ文庫ファイル)の整理
読んだ文庫ファイルを整理したいと思い、この機能を付けました。最終頁を
開かないと有効になりません。
整理するには以下の2つの方法で行ってください。メニューの「読了」を
選択して、、、、
いずれの場合もメッセージボックスで問い合わせがありますので、間違って
選択した場合はキャンセルしてください。
読んでいる位置、読んでいる文庫情報、栞(しおり)
読んでいる位置は画面下の頁表示を参考にしてください。***と表示される
場合は最終頁数を計算中です。読んでいくうちに表示されるようになります。
(頁をめくらないと更新されません)
読んでいる位置を覚えていますので、画面を閉じても、再度開けば同じ位置
から表示されます。(本のファイル名ごとにレジストリに覚えていますので、
あまりに多くの本をお読みになるとレジストリが大きくなります。レジストリを
消す機能はありません)
通常、そのままで問題は起きません。
ルビデータが文庫ファイルにあるかどうかは頁表示の最後に(.)ピリオド
が表示されていればルビデータ有り、なければルビデータ無しです。
文庫情報(題名、著者など)は「ファイル」メニューに表示されます。同様に
頁表示位置をタップするとメニューが出ます。
画面を閉じた後、再度開いた場合は5秒間だけ文庫情報を表示します。
文庫情報は文書の1行目と2行目です。通常ここには題名、著者名が
書かれています。表示が違う場合は仕方ありません。あきらめてください。
栞は頁表示位置をタップするとメニューに表示されますので、栞を入れる
か、栞を開くかを選択してください。なお、栞は設定変更指示の直前に
書き換えられますので注意してください。
訳注
訳注(脚注)がある場合はツールバーの※が有効になります。ページ中
に一つしか訳注がない場合は※ボタンを押すと画面下半分に訳注が表
示されます。これを閉じるには「閉じる」ボタンを押すか、OKボタンを押し
ます。訳注が複数ある場合はツールバーの※ボタンを押すとメニューが
出ます。表示したい番号を選択してください。なお、ツールバーの※ボタ
ンが有効の場合カーソル上キーで※ボタンを押す操作と同じになります。
読んでいる時に時刻を知りたいと思いまして、妙なプログラムを1つ作りました。
興味があるかたはご自由にお使いください。起動すると画面上に半透明で
時計が出ます。位置を動かすにはタップ&ドラッグします。表示の濃さと
大きさを調整するには、時刻が出ているときに、タップ&ホールドして
メニューを出してください。このメニューに終了選択もあります。
ここをクリックしてダウンロードしてください。いつもの通り、インストーラでは
ありませんので、そのままPocketPC本体に 入れてください。
1秒おきに表示、非表示を繰り返すので、ちょっと邪魔な感がありますが。
ご要望など、何かあれば、掲示板にでも投稿してください。