pieText メモ帳 Ver 2.01
pieMemo メモ帳 Ver 1.00

単純なメモ帳です。Unicode、ASCII、Unicode(RAW)に対応しています。pieRegで保存した
ファイルの編集に使うために作成したものです。

pieText は単なるメモ帳です。 pieMemoはPocketPC2002型のドキュメントリストが
表示されるメモ帳です。pieMemoはASCIIファイルだけを表示、編集できます。
pieMemoはライセンス登録の必要はありません。

pieCKのデータも作成できます。単なるメモ帳です。PocketPC2002では複数のpieTextが
立ち上がります。(1ファイルで1つ立ち上がります。既に開いているファイルを指定して
開こうとするとそのファイルを持つpieTextが前面に移動します。但し、pieTextでファイル
を選択した場合は同じファイルでも複数の画面が開いてしまいます。pieCKから起動する
ような場合は1ファイルで1画面の整合がとれます)

なお、PocketPCでは.txtファイルはポケットWORDに割り付けられています。これを変更
するには、Registryを書き直すか適当なツールを使ってください。

GENIO e 550G音声合成対応のVersion 2.00はシェアウェア(500円)です。(別途ライセンスキーが必要です)


書き直す内容は以下の通りです。

 HKEY_CLASSES_ROOT
   txtfile
   Shell
     Open
             Command
                        Default= \Windows\pword.exe %1
           これを
           Default= pieTextの絶対パス %1
                          例:
           Defualt= "\Program Files\PIE\pieText.exe" "%1"

 

インストーラはありません。Windowsのスタートメニューの下などに入れてください。
上記レジストリの変更例では \Program Files\PIE\の下に入れた場合です。
なるべくこのフォルダを作成してそこに入れてください。 \Program Files\PIE\

ライセンスウェアです。ライセンスキーは、Ver2.00を除き他のソフトのものが利用できます。他の
ソフトのライセンスキーをお求め下さい。(星座早見盤チェックリスト、小遣い帳など)

CPU 機種 ダウンロード
X Scale シグマリオンV  

 pieText.exe  (ライセンス無しです)

 

Strong ARM Version 2.01 (シェアウェア)
GENIOe 550G音声合成を使う場合のみ
pieText.exe GENIOe 550G
Strong ARM 旧バージョンです。(おまけウェア)
PocketPC 2002

 

Strong ARM GENIO-e, iPaq okubo/pieText/ARM/pietext.exe
MIPS E-700, E-750 okubo/pieText/MIPS/pietext.exe
SH3 Jornada548 okubo/pieText/SH3/pietext.exe

BE500用はこちらへ

GENIOe 550Gにて音声合成を使う場合

GENIOe 550G にて音声合成を使う場合は専用のpieTextをダウンロードしてください。ファイルを開き、ツールバー
のスピーカーボタンをタップするか、「ツール」メニューから選択してください。

このプログラムはGENIO-SPEECHを外部プロセスとして起動しています。GENIO-SPEECHはメインメモリに
標準インストールしておかなければなりません。

エディットボックスでテキストを選択していると、選択しているテキストだけを読上げます。選択していない場合は
現在のカーソル位置以降を全て読上げます。途中で停止する場合はもう一度ツールバーをタップするか、メニュー
から停止を選択してください。

ファイルを指定して、それを音声合成で読上げる方法は以下の手順で行ってください。
pieTextは 起動時のコマンドラインに -speechがあると読上げファイルが指定されたものと解釈します。
また、青空文庫形式(ルビあり)のファイルを指定する場合は -aozoraと指定してください。

レジストリを触った結果については責任は取れませんので、レジストリをよく理解してから変更してください。

以下の方法で、拡張子と起動プログラム(起動コマンドライン)を指定することができます。

以下のファイルはpieRegのインポート、エクスポートファイルの見本です。

SPH拡張子の登録

ppReg レジストリ退避ファイル Ver1.0
\\HKEY_CLASSES_ROOT
[.sph]
"Default"=SZ:speechfile
 

上記 speechfile形式の起動方法の登録

ppReg レジストリ退避ファイル Ver1.0
\\HKEY_CLASSES_ROOT
[speechfile]
"EditFlags"=DW:65536(10000)
"Default"=SZ:テキスト ドキュメント
[speechfile\Shell]
[speechfile\Shell\OpenDoc]
[speechfile\Shell\OpenDoc\Command]
"Default"=SZ:"\program files\pie\pietext.exe" -opendoc -speech "%1"
[speechfile\Shell\Open]
[speechfile\Shell\Open\Command]
"Default"=SZ:"\program files\pie\pietext.exe -speech" "%1"
 

%1の部分にファイルエクスプローラーがファイル名を入れて起動します。


2002年9月2日 Ver2.01 Tap&Holdのメニュー表示位置がおかしいのを修正。

2002年8月20日 大久保 Ver2.00 GENIOe 550G GENIO-SPEECH対応

2001年10月15日 大久保